【業務用途】NAS(ネットワーク接続ハードディスク)【修理日誌】
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今回は、法人のお客様から、業務用途で利用している大切なデータ保存先として使っているNASの修理ご依頼です。
ある日突然データへのアクセスができなくなり、本体を見たところフロントパネルに赤色のLEDが点滅しているとのことで、お持ち込みいただいたNAS(ネットワーク接続型のハードディスク)。
実物を見てなんとビックリ、【”初代”TeraStation】2004年発売開始だから、10年以上前の年代物。
ご申告の赤く光るLEDを確認したところ、搭載されているハードディスクに異常が出ている可能性大とのことで、早速交換用のハードディスクを用意して、該当のディスクと入替です。
交換後は、メンテナンス画面に入って、『RAIDアレイの再構築』を行い、『RAIDアレイの修復』が完了すれば、元通りにアクセスできるようになります。
ハードディスクの耐用年数として、計算上は10年以上でも故障しない設計のはずですが、(メーカー製パソコンや、某メーカーハードディスクなど)何故か3-5年程で調子が悪くなるハードディスクが多い中、今回のお客様はご購入から今までノントラブルで24時間365日連続稼働しっぱなしだったとのこと。
今回のお客様の事例では無事に修理完了して大切なデータも消失することなくお使いいただけるように復旧しましたが、サーバーやNAS(ネットワークハードディスク)、手軽なUSB接続の外付けハードディスクも時には故障しますので、大切なデータのバックアップ先は、冗長化したり故障が発生する前に、定期的に交換・更新をし続けるなど、万が一の故障リスクを軽減させながらご利用するように、皆様もお気を付けください。
もし、メンテナンスフリー(冗長化や定期的なメンテナンスなどの人的手間をかけたくない)という方には、クラウドを活用したデータのバックアップがおすすめです。
NASの修理以外に、法人様の業務用データのバックアップ、冗長化対策、BCP対策としてのクラウド活用などもご相談承っています。
刈谷市、安城市、知立市、高浜市、碧南市、豊田市、岡崎市の企業・会社様!
スタッフ一同、心よりお待ちしております♪
投稿者プロフィール

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『ツッコミ』侍 五十嵐 宏規(いがらし ひろき)
ひとつの事に対しツッコミを入れるのがクセ。これで幾度も難問を解決してきました。
資 格:二級パソコン整備士、情報処理検定2級、簿記検定2級
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